みるみる脚が美しくなる正しいランニングフォーム
■POINT1.脚をまっすぐ前に出す
まず脚はまっすぐ前に出しましょう。ランニングをしている時、ひざが内側に入ったり、外側に向いているのはよくありません。外もも、または、内ももの筋肉を集中的に使ってしまい、その筋肉が肥大化してしまいます。脚をまっすぐ前に出すことで、バランスよく筋肉を使うことが大切です。
■POINT2.地面を蹴らない
ランニングで地面を蹴るというのは、男女問わずよくある間違ったフォーム。短距離走とランニングでは、フォームが全く異なります。一歩ごとに強く地面を蹴っていたら、すぐに脚の筋肉はパンパン、余計な筋肉が鍛えられてしまいます。また、すぐにひざ関節や脚の裏も痛くなってしまいますよね。ランニングは地面を蹴って進む運動ではないんです。
ではどうやってカラダを前進させるのか?自分のカラダをボールのように弾ませて、左右交互に前に進むイメージです。脚の筋肉で地面を蹴るのではなく、着地の反動を使って前に進みます。
■POINT3.上半身をしっかりと起こす
ランニングをしていると、上半身が前のめりになったり、猫背っぽくなってしまう人も少なくありません。このフォームも脚の一部の筋肉を集中的に使ってしまうことになり、その筋肉だけが不自然に肥大化してしまいます。また、肺を大きく使えないため、呼吸が苦しくなりやすく、ランニングがつらいものになりがちです。
ランニングでは上半身をしっかり起こしましょう。目線をまっすぐ5~10mほど先に向けると、自然に上半身が起きます。また、カラダの軸を意識して、上から糸で吊られているようなイメージを持つと、美しいフォームになりますよ。
終わりに
本来ランニングは脚痩せに効果的な方法の1つです。血行が良くなるので、むくみや冷え性が解消されますし、脂肪が燃焼され、筋肉もキュッと引き締まります。ぜひ美脚のためにランニングを取り入れてみてくださいね^^
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