内ももに脂肪が付きやすい理由
そもそもどうして内ももには脂肪が付きやすいのでしょうか??理由がわからなければ対策や改善はできません。まず内ももにプヨプヨと脂肪が付きやすい理由を説明します。
内ももに付いている数種類の筋肉は「内転筋群」と呼ばれ、主に脚を内側に閉じるときに使われます。
例えば……
・両脚をぴったりと閉じて座っているとき・両膝で何かを挟む動作・平泳ぎで脚を閉じる動作こんな場合に内転筋群は使われます。
あまり日常生活で多用される筋肉ではないのがわかりますよね。だから意識しないと内ももの筋肉は衰え、脂肪が付きやすくなってしまうのです。
ちなみに普段から脚を閉じて座る習慣のない人や、脚を開いて歩く癖のある人は、内転筋があまり使われないので、内ももがたるみやすくなってしまいます…。
自宅で簡単に内ももをダイエットする方法
内ももは日常生活であまり筋肉が使われないので、脂肪がつきやすい部位だということでした。ということは、内ももをダイエットするためには、内ももの筋肉(内転筋)を意識して使ってあげるしかありません。
そこで自宅で簡単にできる内ももの筋肉を鍛える方法をご紹介しますね。それは
「クッションや毛布・タオルなどを両膝でギュッと挟む」というエクササイズです。
1.適度な大きさのクッションや折りたたんだ毛布・タオルを用意します
2.イスやソファに背筋を伸ばして座ります
3.用意したクッションや毛布・タオルを両膝で挟み込み、30秒間ほどギューッと力を入れます。
目安はこれを1日に5セットです。でも大切なのは筋肉を使い切ること。
「これ以上はもう無理…」と思えるまでやると効果的です。
時間のかかるエクササイズではないので、テレビのCMの間や寝る前などのちょっとした時間にサクサクやってみてくださいね。個人差はありますが、
1カ月前後で内ももがキュッと引き締まってくるのを実感できるハズですよ。
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